札幌の街を舞台に、LINE・架空の企業サイト・架空のSNS・紙の小道具でつくった3時間の物語。参加者は「調査員」として街を歩き、最後に自分の報告の意味を知る。
2056年、「開拓キャピタル」という企業が北海道を売却するため、150年分の記録を書き換えていた。参加者は2026年の札幌で、その会社の調査員として市内3か所を回り、「消された記録」を報告する。だがその報告は、記録を「もう要らない」と確認する抹消の署名にされていた──。
| 拠点 | 表(開拓に報告) | 裏(静に送る) |
|---|---|---|
| ① 4丁目プラザ 13階 | 根室県(三県一局時代に消えた県) | SC24(1936年に消え、2015年に戻った市電の停留場) |
| ② 4プラ 3階 自由市バー | 島義勇(街を最初に設計した人) | 札幌神社の社号標 |
| ③ es(恵愛ビル 8階) | 札幌鉄道管理局(焼失したロシア風ドーム) | 手帳の日付「九月二十七日」 |
結末:3つの証拠が揃うと、顧問・北條誠一の名前でログインし、自分の署名を撤回する。宴会場のモニターに、全員の名前が「預かっています」と映る。
配った地図は明治6年の札幌見取図(上が西)。裏面は現代図。碁盤の目の街だから、初めての人でも歩けた。


紙は「会社の文体」で統一。調査依頼書は各拠点の部屋に貼り、QRを読むと調査事項がLINEに届く。名刺は宴会場で1班1枚。




参加者のスマホには3つの声が届く。雇い主(LINE)、2056年の静(Kotoha DM)、顧問・北條(LINE)。文面は全部14文字で折り、会社の文体・個人の文体を書き分けた。
仕組み:QRを読むと本人だけにプッシュが届く(QR → 中継URL → LIFFで本人特定 → Push)。タップも合言葉も要らない。進行はすべてサーバーに残る。
参加者が最初に触れるのは企業サイト。会社概要・事業・ニュース・調査員募集。裏には一覧に出ない記事とソースのコメントが仕込んであり、架空SNS「Kotoha」には同じ会社の「消させた投稿」が残っている。



協賛のマネーフォワード(マネーフォワード クラウド「創業フォワード」)は、Kotohaのタイムラインに作中の広告として登場。世界観を壊さずにスポンサーを載せる形にした。


13:30 出発、8班が別々の順路で3拠点を回り、16時すぎに宴会場へ。到着の証拠は各拠点での集合写真。












写真は参加者が拠点到着時に送った集合写真から。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 登録 | 33人 |
| 謎解きの満足度(10点満点) | 8.79 |
| 10点/9点/8点/7点/6点 | 12/6/4/4/2 |
| 歩く距離「ちょうどよかった」 | 20/28 |
| チームで「しっかり話せた」 | 20/28 |
| 感想の掲載OK | 24/37 |
| 「自分で企画をやってみたい」 | 7/37 |
| LINE通数(無料枠内+ライトプラン) | 3アカウント |
満足度・距離・会話はアンケート(回答37・謎解き参加28)。登録はサーバーの進行記録。

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